すっかりiPhone blogとなってきているこのkimi blog。
別にiPhoneのブログにするつもりはあんまり無いのですが。
さて、2010年はじめにiPadがAppleから発表され、米国では四月から、そして日本では4月末に発売が一ヶ月の延期で5月28日に発売となることになりました。
kimiはwi-Fi版の16GBモデル(48,800円)の予約をしました。
以下に、kimiがiPadについて知っていることを書きます。
そもそもiPadとは何か?
今更ながらiPadとはなんでしょうか。
一部では電子書籍リーダーと思われている節もありますが、あくまで電子書籍リーダーは機能の一つです。iPhoneでいうところの、iPodみたいなものです。
iPadは、Steve Jobsによれば、「スマートフォン(iPhone)とノートパソコンの間に位置するもの」であり、いわゆるネットブックの代替となるものです。インターネットさえできればいいというスタンスで発売されているネットブックは「ただのやすっぽいノートパソコン」であり、使い易いとは言えないとも言っており、これには同意できます。
インターネット、メール、写真の閲覧、動画の再生、音楽再生、ゲーム、電子書籍が主な用途として挙げられており、iPhoneのOSをベースとしたシステムで作られています。そのため使用にはもちろん母艦となるPCが必要です。
もちろん全世界で14万以上もあるiPhoneアプリも使用できます。
なぜkimiが欲しがるのか?
もうiPhoneがあるからいらないじゃんという声もありつつ。
iPadが欲しい理由は、「5,6年くらい前に『こんなデバイスがあったらいいな』と考えていたデバイスそのものだったから」。
今では証明できませんが、まさに以下のようなデバイスが当時欲しかったんです。
- 直感的に操作できる
- ちょっとインターネットができる
- ちょっと文字が打てたり、文書が読めたりする
- ちょっと写真が見られる
- 起動がPCよりも早い
- 筐体がそんなにごつくない
まさにそれがiPadでした。iPhoneは画面が小さいなと思っていました。
kimiにもしそれらを作るための技術力や資金があったとしても売れなかったでしょう。
Appleという、真のリーディングカンパニーだからこそ、ここまで注目され、既に模倣品もできており、様々な人に影響を与えたんだと思います。
携帯電話会社が絡むのはなぜなのか?
ちょっと基本的なことに戻りますが、iPadに携帯電話会社が絡むのはなぜなのでしょうか。ネットブックの代替なら電気屋で買えばいいのではないでしょうか。
答えはその通信機能にあります。iPadにはバージョンが2種類あり、『Wi-Fi版』と『Wi-Fi + 3G版』があります。
『Wi-Fi版』は家庭に設置してあるWi-Fiルータや、駅などにあるWi-Fiスポットの電波にて通信を行います。また、『Wi-Fi + 3G版』はそれに加えて携帯電話のパケット通信を使って通信を行います。加えて後者はGPSも搭載されているので、出かけた際にマップアプリによって快適に場所を調べることが可能となります。
日本ではiPhoneを世界一勢い良く売った実績もあってか、ソフトバンクが独占販売するようになりました。一番安い容量の3G で16GBモデルだと、通信費は毎月3000円程度です(本体代等が別途かかります)。なお、『Wi-Fi版』は基本的には通信費はかかりません。(正確に言うと、自宅でWi-Fiの電波を飛ばしている場合はあらたに払う必要がないということです)
日本以外の国では、iPadに関しては好きな携帯通信事業者を選べるSIMフリーが採用されており、ソフトバンクをそこまで好まない一部の人達が「何故日本ではSIMフリーではないのか」と不満をもらしているようです。
理由については、いろいろささやかれていますが、
- iPhoneで既に実績をあげているSoftBankへのご褒美?
- ドコモの前社長がiPhoneを獲得できなかった時にiPhoneの悪口を言った?
「ちょっと重いですね、ふふ。日本のは軽いから。」 - Steve Jobsとソフトバンクの社長が仲がいい?(ゴルフをする仲、らしい)
- iPadが発表された際にiPadのことを「高級ネットブック」と形容したことにキレた?
(前述の通り、iPadはネットブックを否定した後に発表された) - もともと国営企業だったドコモの交渉における態度が気に入らなかった?
- ドコモの料金にAppleが許可できなかった?
- ソフトバンクの孫社長は社長自らが渡米して交渉したのに対し、ドコモはそこまで本腰入れて交渉してなかった?
など、憶測はされていますが、本当のところはわかりません。
まぁ、なんとなくですが、昔の「IBM vs Apple」と「NTT vs SoftBank」という構図のスピリットがお互い共感できたってのも理由かもしれません。
ドコモの方が、ソフトバンクよりも電波がいいというイメージが多くの人にあるようですので、SIMフリーになってしまうと、多くの客がドコモに流れる可能性があるわけです。だから、ソフトバンクとしては、なんとしても独占でiPhoneやiPadを獲得したいと考えており、また、SIMフリーが強制になってもらってはこまると、総務省に強く要望をだしているようです。また、つながりにくいと感じている人へ向けて、『電波改善宣言』をだし、2010年度中に、基地局の数を倍にしたり、家庭用の小型基地局を無償提供するようです。がんばるねぇ。
ちなみに、聞くところによると、周波数上の関係で、ソフトバンクだろうがドコモだろうが、そこまでiPhoneやiPadに関しては繋がりやすさには違いはないって話もあります。
iPad + BookScan + i文庫 HDが良さそう。
iPhoneよりもiPadでしたいこと、それは電子書籍の利用です。画面が大きいからね。
米国では既に電子書籍がある程度進んでおり、Appleによる電子出版販売もされています。日本では出版社が保守的なこともあり、どうやらそう簡単にはいかないようです。
でも、電子書籍を購入するのではなく、既存の書籍を電子書籍化してiPadで読むことはできます。
やり方は以下の通り。
- 書籍を買う。
- 裁断してバラバラにする。
- スキャナでPDFの形式にする。
大雑把に言うと以上な感じです。でもスキャナを買うのが辛い、いちいち裁断するのが面倒なひとのために最近始まったサービスが「BookScan」です。
http://www.bookscan.co.jp/
早い話が、「本を送ってくれたら1冊100円でPDFにしてメールで送ってあげるよ」というサービスです。同様のサービスは他にもあるようですが、1冊100円は安いという話。
ちなみにばらばらになった本は返ってきません。コスト削減でしょうね。
で、iPadに入れて読むときにもちいるのが『i文庫HD』アプリ。これが絶賛されているようです。
この動画を見ればどんなものかわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=4EXeSOK9-5U
すごいですねぇ。
http://ipn.sakura.ne.jp/ibunkohd/index.html
まぁ、もちろんiPadが手元にないのでまだやったことないんですけどね。
それから、BOOKSCANが大人気らしく、現在のところ2ヶ月待ちです。
SFの世界が現実に
ほとんどおまけなのですが、iPadはすでにSFの域なんです。未来を感じますね。
「スター・トレック」にはiPadならぬPADDが登場しています。(動画)
「2001年宇宙の旅」にも、それっぽいのが登場しています。(動画)
2歳から100歳の人、そして猫まで(?)楽しめるiPad
iPadのすごいところは、操作がとても簡単で直感的なこと。本能のままに動かせなければUIじゃないってことをわからせてくれます。
いくつかの動画を引用しながら紹介して行きます。
まずは2歳の子がiPadで遊んでいる動画。
次に、これまでPCを買ったことの無い100歳の人がiPadで作詩をしている動画。
直感的に誰でも使えるiPad。
ねこもねこなりに遊んでいます。かわいい。
ちなみに犬はビビってしまうようです。
日本での発売は5/28。届くのが待ちどうしいです。

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